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2100年未来の街への旅―自然循環型社会とは何か? (学研ECO‐BOOKS―地球市民として暮らす)

2100年未来の街への旅―自然循環型社会とは何か? (学研ECO‐BOOKS―地球市民として暮らす)
サステナブルデザイン研究会
2100年未来の街への旅―自然循環型社会とは何か? (学研ECO‐BOOKS―地球市民として暮らす)
定価: ¥ 1,680
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人気ランキング: 385731位
おすすめ度:
発売日: 2002-10
発売元: 学習研究社
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未来の姿が見えてくる
自然循環社会を取り入れた2100年の世界姿を大勢の著者が、語っている。
実際にそのような世界になると、きっとすばらしい世界になると感じた。
また、そんな2100年の世界のような生活を既に取り入れているデンマークなどの事例を紹介。世界ではもうそう遠い先の話ではないようだ。(ちなみにデンマークはエネルギーの大半を風力発電など新エネルギーで賄おうとして実践している環境先進国でもある)
こうした動きは日本各地でもはじまっており、その事例を紹介している。まだ小さな動きだが、これが日本中に広まれば、だいぶ環境が変わると思う。
また、ある一節で「私たちは惑星の人間であって、国の人間ではない」、空からみたら、川や森林があるところは見えるが、国境などは見えない。という一節があり、何か非常に印象深かった。

人生を変えてくれる、かも、よ。
実は、この本。最初、街の本屋で見つけて買ったのだけれど、かなり衝撃を受け、それまでの考え方、生き方を一変するきっかけとなった本です。たしかに、一言で言えば「環境問題」を取り上げた本なので、一般の人は堅苦しいイメージに抵抗を覚えがちだが、実は、このレビューを書いている僕もその1人であって、環境問題は重要だと思いつつも、積極的に知ろうということはなかった人間なのです。この本に会うまでは。
しかしこの本はビジュアル性たっぷり(マンガまである)で、素人に読みやすく編集されて、とっつきやすい。しかもポイントが端的にまとめられていて、非常にわかりやすい。どうすれば人間の生きる場所である地球を維持していくことができるかが、よーくイメージできるのだ。
実際僕もこの本により、いかに今の僕らの生活が地球に負荷をかけているか、そしていずれ自分たちに戻ってくるそのツケの大きさ、更にそれはどうすれば軌道修正できるのか、ということを「はじめて」理解することができた。
 でも、それ以上に大きいのは、豊かさの理念が根底から覆されたことだ。「経済的な豊かさ」が豊かさではない。
 みんなはどうなのだろう?なんとなく空虚感を感じながら、与えられた「理想」に向かって、「発展」していく生活を繰り返してるということはないだろうか?
 僕は司馬遼太郎のファンだが、この本は司馬作品に並ぶ名著だと思う。お奨めする。僕は、その後プレゼント用に十数冊注文した。



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